みなさん、こんにちは。
参院選、我が神奈川県は4人の定員に対し、14人の方々が立候補。遅い梅雨が訪れた日々での街頭演説、本当にお疲れ様です。明日も明後日も街頭演説なので、洗濯物はぜひ当店で乾かしてくださいね笑
さて、参院選の争点は、憲法改正、年金・社会保障、消費税、外交、それに経済ですね。消費増税引き上げの使途(財務省の説明だと)は年金・社会保障ということで、セットでも良いような気がしますが。
2014年以降、有効求人倍率が１を超え、2019年1月時点ではさらに数値は上がり、東京では2を超えています。リーマンショック直後の就職活動をしていた私にとっては、今の大学生たちが羨ましく思います。（ちなみに、私の時は0.5前後！もっとも最低水準の時代ですね笑）
内定をたくさん取ったり、初任給の引上げがあったり、いろんな選択肢から選べるというのは本当に良いことだと思います。
経済が堅調(と言われている)である一方で、あまりその実感が湧かないというのは、個人所得がなかなか上がらないということがあるのだと思います。
これはリーマンショック時において、黒字倒産が相次いだ事により、手元資本を手厚くしておきたいという不安感から、儲かった利益を従業員への還元や、新規投資に回さず、溜め込んでいる(いわゆる内部留保)ことが原因だと言われています。但し、潰れてしまって社員を路頭に迷わすよりは良いという経営者の考え方も確かにありますので、一概に批判もできないかと個人的に思います。
さはさりながら、所得はもうちょっと上がって欲しいなぁ、という思いは確かにありますね。(有効求人倍率が2超もあるならね。)
昨年10月に最低賃金が改正され、神奈川県では956円/時間から、現在は983円/時間に引き上げられたようです。
今でも忘れない、約15年前に高校生で初めてバイトをした時（町田駅前のマクドナルド！）730円/時間でした。それが最低賃金だと仮定すると、この15年で30％以上も上がったんだと思うと、割と感慨深いものがあります。
これも、10年、20年上の世代の方々が頑張ってくれたおかげですね！
21日の開票日まで、あと約2週間！
みなさん、頑張ってくださいね！
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